大祓
2022年6月30日
新年が明けて半年。下半期のスタートです。
6月と12月の晦日に行われる神事で、特に6月の大祓は夏越の祓と言われます。
新年から積み重なった罪穢れや降りかかる災厄を祓い、無病息災を願う祭りです。
イネ科の茅を束ねた「茅の輪」をくぐり心身を清めます。
また、形代で自分の体をなで、息を吹きかけ罪穢れを移し、神社でお焚き上げをします。
当宮では6月晦日の前後一週間程、茅の輪を設てありますので、下半期のスタートを新たな気持ちで迎えられるよう茅の輪くぐりをしてみましょう。